ザ・リチュアル いけにえの儀式 ネタバレと感想
こんにちは!昨日は残業で映画を見ずに寝てしまったNOBODYです!
今日はホラー映画のザ・リチュアルの感想を書きます。
あらすじ
仲良し5人組のおじさんたちが、1人の死をきっかけにトレッキングをして、かわいそうなことになる。
登場人物
みんなお酒が好き。
ルーク:主人公おじさん。ロバートがあんなことになってしまった罪悪感で神経すり減らしている。
ロバート:5人の中で一番いいやつ。結婚指輪をとても大切にしている。あまりおじさんではない。
ハッチ:リーダー格おじさん。地図をみてルートを決めたり、みんなに指示をだしたり、結構活躍する。だが事件に巻き込まれるようなことしがち。
ドム:ザ・おじさん。中年太り。昔に半月板をけがしたことがある。
フィル:あまり特徴ないおじさん。
起
バーで酒を飲む5人の男達が旅行先を探しています。スウェーデンでトレッキングをすることになりました。
旅行の計画を立てた後、ルークとロバートはお酒を買いにたまたま入ったお店で強盗に遭遇します
ルークが出した音に気付いた強盗に見つかり、ロバートが殺されます。
時が経ち、スウェーデン北部でキャンプをする男たち。
承
トレッキングを楽しむ中年の男たちは、強盗に殺されたロバートの弔いを行います。
は自分のせいでロバートが殺されてしまったという罪悪感があるようです。
一晩明けて大雨に見舞われる男たち、途中でドムが捻挫して本来進むルートを変えて、森の中を通る、近道トレッキングを続行します。
トレッキング再開直後、森を進む一行は記念写真を撮り、思い出話に花を咲かせます。
転
楽しいおしゃべりタイムもつかの間、木の上につるされ内蔵の引きずり出されたクマを発見します。一行は恐ろしくなりその場を離れますが、天候は悪くなりテントを張ることにしました。
そこでルークは木に謎のマークが彫られているのを発見します。そしてその向こうに家があることが分かったので家に向かいます。
ハッチとフィルはドアを蹴破り中に入ろうとしますが、ドムは反対します。ですが中に入ってしまいます。一人玄関に残ったルークは不気味な声を聞きます。
家の中では入ることに反対していたドムが嬉々として暖炉で火をつける用に家具を壊します。フィルは家の二階を見回り、不気味な部屋と木の枝でできた人型のオブジェを発見します。
一行は来た道を戻るか、近道をそのまま進むかで対立しますが、答えは出ず、ねむりにつきます。
その様子を外から家を見る何か・・・
ルークはロバートが殺された時の悪夢を見て、家の外で目が覚めます。しかし体には傷があり、血も出ています。
ハッチ、ドムも同様に悪夢を見ていたようです。フィルは謎のオブジェの前でひざまずいていました。
家を出た一行はなぎ倒された木と謎のマークを見つけます。パニックになったドムはどのルートでもないルートへと進んでしまいます。全員ドムについていきます。
どんどん険悪になる一行は謎の人工物を発見しますが、ドムはどんどん歩き続けます。そのせいでドムは歩けなくなります。
ルークは尾根のほうへ何かないか見に行きますが、森を移動する魔物を見つけます。
そのことを伝えてもドムは信じず、喧嘩になり、絶交してしまいます。
一行はボロボロになったテント、行方不明者の財布を見つけます。
夜が訪れ、また悪夢を見ます。悪夢が終わるとハッチが行方不明になり、獣の唸り声とハッチの叫び声を聞きます。翌朝、内臓を引きずり出され殺されたハッチを発見します。
ハッチを埋葬した3人は南西へと森の出口を探して歩きます。もう少しで出口というところでフィルが襲われ、殺されます。
ドムとルークは仲直りし、一緒に逃げて、命からがら山小屋へたどり着きます。
山小屋に入ると、何者かに気絶させられます。
結
目を覚ますとルークと同じ傷のある人々に捕らえられていました。傷のないドムは連れていかれ、いけにえにされると教えられます。
ドムはルークに逃げるように言いますが、ルークはドムと帰ると言い張ります。
そしてついに始まるいけにえの儀式。ルークは捕らえられている場所から脱出しますが、助けるのが間に合わず、ドムはいけにえにされてしまいます。魔物は大きなヘラジカの胴体に人間のような上半身のついたケンタウロスのような姿をしていました。
捕まっているふりをしていたルークは魔物の正体が「古代の神 巨人ヨトゥン」だと、そして人々はこの神を崇拝することにより、永遠の寿命を得ているのだと教えられます。
脱出を図るルークは人々の村を焼き払います。それに怒った神は村の人々を襲い、ルークにも襲い掛かります。ライフルで立ち向かいますがかなわず、捕らえられますが近くに落ちていた斧を手に取り、戦います。そして夜が明け神は立ち去り、生き残ります。
感想
見る前は途中中だるみというか、だらだら長い喧嘩とかするんだろうなあ、と思っていたけど、喧嘩のシーンは割と短く、だらだらする前に人が死んだり新しい発見があって眠たくなるようなこともなくおもしろかった!
ヨトゥンの姿も程よく気持ち悪く、程よくかっこいい。
日本人にはなじみのない悪魔崇拝的な映画なのでホラーが苦手な人でも見やすいと思う。
今日はこれまでにしておきます、読んでいただきありがとうございました。