BIRD BOX 感想とネタバレ

こんにちは!昨日十二人の死にたい子どもたちを読破したNOBODYです。

 

今日はネットフリックスの話題作バード・ボックスのことを書きます。

 

あらすじ

 

 

登場人物

マロリー:主人公。どこか孤独を抱えた女性。

ジェシカ:マロリーの妹。明るい性格。

グレッグ:避難した家の主。

ダグラス:避難者のうちの一人。スキンヘッドのおじさん。侮辱しかしない。

オリンピア:避難者のうちの一人。妊婦さん。

チャーリー:避難者のうちの一人。オカルト好きの小太り男性。スーパーの店員。

ルーシー:避難者のうちの一人。警察官の女性。

フェリックス:避難者のうちの一人。薬物中毒の男性。

トム:避難者のうちの一人。結構生き残る。

ゲイリー:避難者のうちの一人。精神病院の連中に追いかけられていたらしい。

おばあちゃん:避難者のうちの一人。名前忘れた。

男の子:マロリーと一緒に逃げる子供。

女の子:マロリーと一緒に逃げる子供。

ラッファム先生:産婦人科の先生。

 

ー現在ー

マロリーは長旅に出ることを宣言し、絶対に目隠しを取らないこと、川を下ることを男の子と女の子に話し、目隠しをして川を渡ります。

ー5年前ー

絵を描く女性マロリーとその妹のジェシカが話す場面から始まります。二人がテレビをつけると世界各地で集団自殺や暴動が起こっている様子が映し出されます。

マロリーのお腹には赤ちゃんがいることがわかり病院へ行きます。ラッファム先生の検診が終わると頭をガラスに打ち付ける女性が現れます。

急いで外へ出ると交通事故や爆破事故が起こりパニック状態、ジェシカも運転中におかしくなり横転事故を起こします。二人とも車から脱出しますが、ジェシカは車の前に飛び出し轢かれます。女性と助けようとした人は何かを見ておかしくなり火のついた車の中へ。命からがら助けようとしてくれた女性がいた家に入ります。中には避難した人たちがいます。避難者たちの話では、なにかを見ると正気を失い自殺してしまうようです。

 

ー現在ー

川を下るマロリーは無線で誰かに応答を願いますが誰も答えません。

ー5年前ー

避難者たちは新しい避難者オリンピアを迎え入れます。マロリーと同じ妊婦さんでした。

食料調達のため作戦を立てます。この家の主である男性グレッグは防犯カメラで家の周りを監視します。ハゲはこの家のグレッグを訴えていたようです。防犯カメラ越しで何かを見たグレッグは自殺してしまいます。

絶望的になる避難者たち。その夜、オリンピアと話をしていたマロリーは洗濯を諦め、寝ます。

ー現在ー

目隠しを取るように促す声を聞き、警戒するマロリー。声の犯人は何かを見ると世界が変わるなどと話襲い掛かってきますが、マロリーは鉈で首を切り、逃げ切ります。

ー5年前ー

食料も救助もない状況に、避難者たちはチャーリーの提案により、スーパーへと向かうことを決めます。メンバーはマロリー、チャーリー、ダグラス、ルーシー、トムの5人。車に色を塗り周りが見えないようにしてスーパーへ向かいます。途中何かの気配を感じるも、無事に到着します。全員目隠しをして店内へ。店内の安全を確保した5人は目隠しを取り、欲しいものを取っていきます。マロリーはインコたちを持ち帰ります。

ダグラスはここに残ることを提案しますが、搬入口に人がいることがわかりそちらに向かいます。そこにはチャーリーの同僚で鮮魚担当のフィッシュがいました。インコが大騒ぎすると、フィッシュは何かを見せたいと5人に襲い掛かりますが、チャーリーのタックルにより2人とも外へ出てしまいます。チャーリーの声はなくなり、ずっとフィッシュの声だけがスーパーに響いていました。なぜフィッシュが死なないのかを疑問を抱えながら、家に帰ります。

その夜、マロリーとダグラスが話している間に、ルーシーとフェリックスが車を奪い家を出ていきます。

ー現在ー

川下りを初めて24時間が経過。障害物に当たり、食料と毛布を失います。岸で人の気配を感じたマロリーは子どもたちにボートで待っておくように伝え、岸へと上陸します。

上陸したところには宿泊施設のようなものがあり、毛布や必要なものを集めてる最中に何かの気配を感じボートへと戻ります。そのころ、マロリーの異変を感じた女の子はボートの外へ出てしまいますが、マロニーに連れ戻されます。

 

ー5年前ー

マロニーとトムは思い出話をして、マロニーのお腹に宿る新しい命の胎動を感じ、なんとか絶望にあらがおうとします。

ー現在ー

川下りを初めて28時間が経過。無線に反応がありました。

ー5年前ー

オリンピアがゲイリーという市内に住んでいるという男性を家に入れてしまいます。ゲイリーはノースウッド精神病院から来た人間に追いかけられていると話します。精神病院から来た人間は目隠しをせず何かを見せたがっているといいました。ダグラスはゲイリーのせいでまた誰かが死ぬと言い、追い出そうとしますがに後頭部を壺で殴られ気絶し、車庫に置いて行かれます。

オリンピアはマロリーに自分に何かあったとき子供をお願いと頼み。マロリーは承諾。マロリーは猫のぬいぐるみをオリンピアにプレゼントします。

ー現在ー

猫のぬいぐるみを持つ女の子。もう38時間も経過していました。マロリーは急流を進むとき、誰かが目隠しを取り進行方向を教える係がいると言い、二人の子供のどちらかにその役を頼むといいました。

ー5年前ー

無線の調整を行い、つかの間の休息を楽しんでる一同。そんな時にオリンピアには女の子、マロリーには男の子の子どもが生まれます。

ゲイリーはその間、不気味なスケッチをし始めます。ゲイリーは窓の目隠しを取り、トムを気絶させ、ダグラスのいる車庫の扉を開け、オリンピア、おばあちゃんに外を見せて殺害します。

ゲイリーは赤ん坊をよこすように要求しますが、ダグラスに阻まれます。そしてダグラスを殺害。起きたマイクと交戦し、ゲイリーは死にます。

ー現在の少し前ー

マイク、マロリー、男の子、女の子は音でコミュニケーションをとったり物資を調達して家族のように生き延びてきました。外には何かを信仰する人間たちがいるため目立って行動はできないようです。

そんなある日無線に応答を願うリックという人物から連絡が来ます。リックは安全な施設があり鳥もいると言い、トムは行こうと提案しますがマロリーは反対します。

民家を物色していると何かを信仰している連中に見つかり、トムがおとりになり3人を逃がします。トムはその場にいた連中を全員殺し、最後に何かを見て自殺します。

 

ー現在ー

急流の近くまで来たマロリーは男の子、女の子に見させるのではなく、全員目隠しをしたまま急流を下ることを決意します。急流でボートは横転し、離れ離れになりますが、なんとか合流します。

そこからは徒歩で向かいますが、幻聴が聞こえ、足を滑らせたマロリーは気絶します。男の子と女の子は幻聴に惑わされますが起きたマロリーの呼びかけに応じ、無事合流します。

鳥の鳴き声を頼りに移動しますが、何かが出す幻聴と音により、移動は困難を極めます。

なんとか施設へたどり着きリックと会います。その施設はジャネット・タッカー盲学校というところでした。そこでは平和に暮らす人々と、ラッファム先生に会います。

ラッファム先生に名前を聞かれ、男の子、女の子と答える子供たちに、女の子にはオリンピア、男の子にはトムと名前を付けます。

 

感想

ホラー映画でありがちな結局何かの正体がわからない。面白かったけど、ドキドキしたりはなかったしなにか物足りない感。

そんなおすすめ!!って感じでもないし、期待しすぎたかなぁ。

次はがっつり化け物が出てくる作品を見よう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。